とことこトーゴ

トーゴがどこにあるか知っていますか?

現在と将来。



一番好きなマンガはバクマン。、しまでんです。


私はトーゴにきてから1ヶ月しか経っていませんが、この国が好きです。

みなさん優しく言葉をかけてくれるし、生活しててこれが困るなーということは私はあまり感じていません。

いっぱり眠れるし笑

しかし、ちょっと良くないのではないかと感じることはあります。

今日は、そんなお話。暗くならないように気をつけます。

 

私はトーゴの道を歩いていると、思うことがあります。

日本の道ってきちんと整備されているなーと。

基本的に、道のどこでも車やバイクが通ることができるし、交差点表示とか分かりやすいし。インフラって大事ですね。

そういう意味では、トーゴはまだまだ整備が追いついていません。少なくてもパリメは十分ではありません。


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道はこんな感じ。

お分かりの通り、ボコボコです。

バイクがこの穴にハマるとまずいので、バイクタクシーの人は持ち前のハンドル裁きで器用に避けていきます。

避けられるといっても、やはり穴がない道路の方が通行しやすいし、そちらの方がいいかなーと思います。

私は怖くて、この道では運転出来そうにもありません。まあ、免許取ってから一回も車使ってないんですけどね笑

日本に帰ったら、練習しないと。


道だけではなく、というかこっちの方が問題かなと思うのは…

 
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ゴミの問題です。

前にも書いたとおり、水は袋に入って売られているのですが、その飲み終わったゴミをそのまま道にポイと捨てる人が多いです。

そのほかには、アイスのゴミが多いですかね。こんな感じで。

 
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この道に捨ててあるゴミ、誰か回収している人がいるのでしょうか。

それともこのままなのかな。

ちなみにゴミの処分方法は、『燃やす』です。ゴミを焼却しているときは、体に良くなさそうなニオイがしています。

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おそらく、ゴミ箱に捨てる習慣がないのかなと思われます。

人の目を気にしてこっそり捨てたりするのではなく、もう堂々とポイってします。

でもそれは、これまでゴミをあまり出さずに生活してきたということの裏返しですね。

ゴミがでなければ、ゴミを捨てることも必要ないし。

しかし、生活が大量生産大量消費の様式に少しずつ変化してきているなかで、「ゴミはゴミ箱に」、「分別して捨てる」などの考え方がない、もしくは追いついていないものと考えられます。


実際に、学校などにはゴミ箱が置いてあって、少しずつ浸透してきているのかなというイメージ。

それでも、まだまだこれからです。


この文章、少し上から目線になってしまっていますね。すいません。

それでも書いたのは、見た人に知ってもらいたいからです。今のトーゴ、パリメを。

完璧な人間がいないように、完璧な国もありません。

私はお恥ずかしながら、自信過剰&寂しがり屋人間です。

日本なんて、スーパー借金大国ですしね笑


そして、これからさき、トーゴを訪れるようなチャンスがあったら、ここに書いてあるような問題がまだあるか観てみてください。


どういう変化が起こるかは分かりませんが、きっと改良されていると思います。


「なんだよ、あいつが書いてたこと嘘じゃん、道はきれいだし、ゴミなんかどこにもないぞ」

ってあなたが感じることが出来たら、嬉しいです。その時は、ブログ書いてくださいね笑


ということで、今回は陰の話でした。

別に私が、ゴミ箱を2000CFAという普通に考えれば日本でもそんなにしないくらい高い値段で買わされたら、その恨みも込めて書いた、ってわけではないです。

 
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はー、すっきり。それでは!