とことこトーゴ

トーゴがどこにあるか知っていますか?

元はといえば、食べ過ぎが原因。

お腹が弱い、しまでんです。


これまでも書いてきた通り、私はお腹が弱く、すぐにお腹を壊してしまいます。

日本でも、調子が悪い日はトイレに籠もりっぱなしで、うずくまったりしています。


トイレが友達なんて言われることもありますが、まあその通りですね。的を得ている。


冷房も暖房もあまり好きではなく、夏の電車内とか私にとって結構地獄です。


そんな私がトーゴに来て、なんともなかった…訳ないですね。

ほぼ毎日お腹壊してます。こればっかりはもう仕方ない。


ってなわけで、今回はお腹に関する話。

だって、男の子なんだもん。

最初に言っておきますが、トーゴに行った日本人がみんかお腹を壊すとは思っていませんし、そんなことは絶対ありません。

あくまで、私が苦労しているだけの話です笑

 

お腹を壊す原因、私の場合やはり食べ物が挙げられますね。


特に注意しているのは、パパイヤとピーマン料理、あと学校で食べるお菓子。


トーゴにはバナナ、オレンジ、パイナップル、みかん、アボカドなど様々な果物があり、見かける度できるだけ試してみようとしますが、パパイヤ殿、お主は危ない。


食べた後はしばらく休んで、大丈夫かどうかお腹と相談する必要があります。

(いけるか…よし行こう)みたいな。

他の果物は大丈夫なんですけど、どうしてなのか。

これまでに食べた回数が少ないから、耐性がないんですかね笑


また、これも前に書きましたが、ピーマン。

こいつは危険ですぜ。


少しならあまり問題はないんです。

ちょっとお腹が熱いかなくらい。


マズいのは、ピーマンをいっぱい入れましたと見て分かるくらい赤い料理。

ソースとかにもよく使われていて、真っ赤なソースを見るたび、これはトマトとピーマンどちらの辛さだ?とビクビクしながら口にします。


ちなみにピーマン料理はほぼ100%お腹壊します。

しかもトイレに行ってもすぐには治らず、薬を飲んでしばらく寝る必要があります。

持ってて良かった正露丸。二回目。

前の木曜日も、お昼ご飯にピーマン料理を食べて、その後2時間くらい寝込んでいました。

まあ、一種のデトックスだと思えば笑


あと気をつけているのが、学校で売られている食べ物。

こちらの学校は、休み時間になると子供たちは食べ物を買い、食べています。

暑いし、なんとこちらでは朝7時から授業があるので、エネルギーを大量に消費するのでしょう。


私も休み時間になると、大体食べ物を買うのですが、そこで売られている謎のお菓子、これはなかなか怖い。

中に何が入っているのかも分からないまま食べています。

何回も食べているので、今ではあまり危なくないのですが、こっちに来た当初はそれはそれはお腹を下しました。

友達から一つあげるよって言われて、喜んで食べて決壊。これはひどい


食べ物は、人によってごちそうにも爆弾にもなるんですね笑


ちなみに、日本では公衆トイレがありますよね。

公園の中とか、駅の中、道の途中にもあったりして。いつもお世話になっています。


ところ変わってトーゴ、少なくてもパリメにはそのような施設はありません。

外国だとないところも多いですよね。

あっても有料だったり。


私が生活している地域も、残念なことに外にトイレがありません。

また、暮らしているところから町の中心部までは歩いて30分ほどかかります…


そうです、私にとって外でお腹を壊すことは死活問題なのです。

腹部に違和感を感じてから「家まで間に合うか…そのうち治まるか…落ち着け…」

と自問自答。

間に合わなそうなときには、近くのお店のトイレを貸してもらうしかないので、必死に探します。


友人が働いているアイス屋さんに頼んで、従業員用のトイレを使わせてもらったことも何度もあります。申し訳ない。

おわびに、できるだけ毎日アイス買っているので。


トイレが友達、いや親友な私にとって、トーゴでの生活は一種の危険を伴うものだ、そんな話でした。


私のように辛い思いをする人をこれ以上生まないためにも、公衆トイレを設置していただけると幸いです。


ちなみに、私が見た限りではトーゴでは全て洋式でした。


将来、もし私が店を開くことになったら、お手洗いは最高品質に致しますので安心してご来店ください笑


同じ痛みを経験した者にしか分からない世界がある。きっと。

それじゃ!