環境適応能力、ゼロ。
季節の変わり目は風邪をひきやすい、しまでんです。
変わり目じゃなくても、結構ひいていますが。私は熱風邪が多い。
実は、半年前くらいからずっと鼻声。
熱があるわけでもなく、体調が悪いとも感じない。
ただ鼻だけ調子悪いのか。
トーゴに来て、しばらく治っていたのに、1ヶ月前くらいからぶり返して、またいつものありさま。
日本戻っても治らなかったら、病院行こうかな。
ちなみに、風邪の時は医者には行かない派。
鼻の話は置いといて…
トーゴはアフリカの国。
アフリカといえば、照りつける太陽。人々は乾き、ココナッツジュースを求めて彷徨う。
そんなイメージではないてしょうか。
そのご想像通り、トーゴは暑いです。
湿度が高く、気温も高いので、日本の夏と同じように感じます。
あっつい。
ただ暑いだけならいいんです、私は日本の夏が好きなので。
しかし一筋縄ではいかないのがトーゴ。
暑いといっても、それは日中の話。
なんと朝と夜は寒い。
寒いといっても日本の冬のように1ケタの気温になるとかではありません。
せいぜい10度台だと。
それでも、寒さで夜起きることもあります。
今のトーゴは日中30度近いのに、朝と夜が10度台という起伏が激しい山のような気温なんです。
するとどうなるか…
まあ、風邪ひきますよね。
これまで夜も暑くて、起きたら汗びっしょりだったのが、寒くて目が覚めるくらいにまで。
そんなわけで、僕たちは体調崩しまくり。
先日も1人マラリアにかかったドイツの女の子がでてきたところ。
マラリアでなくても、頭がのどが痛い、などの症状を訴えているボランティアが多数報告されています。
まさにお祭り状態。もちろん悪い意味で。
そんな時でも、夜はバーで飲んだりワイワイしています。
一歩引いて考えてみると、頭おかしい笑
まあ、マラリアにしても風邪にしても、何日か寝ていれば治るので、あまり問題ではありません。
しかし、トーゴの人はさすが。
この天候くらいでは、全然動じません。
パーカーや長袖の服を着て、ケロッとしています。
バイクタクシーの人も、ダウンジャケットを着て、いつものように町を駆けていきます。
私からすると長袖は暑くないか?と感じるのですが、彼らからするとそれくらい必要なのかも。
トーゴの人は我々と違って、体調を崩していないので、少しくらい暑いなと感じても長袖を着るべきなのかも。
またこっちの人は、睡眠時間も9時~6時頃とちゃんと確保していて、体調管理の面でも隙がありません。
見習わなくては。
というわけで、トーゴの人のように体調管理、主に睡眠時間においては、日本に帰ってからもきちんと確保しようと思えたお話でした。
それではー。