強い日差しを好むもの、雨を土壌を好むもの。
冬といえばコタツでみかん、しまでんです。
何人たりとも、この最強のペアに抗うことはできないのです。
日本に帰ったら、お餅食べてみかん食べて、ごろごろぬくぬくしたいなー。
さて、果物のお話第2弾!
前回は典型的なトーゴフルーツの紹介でしたね。
http://shimaden.hatenablog.com/entry/2017/12/16/004104
かといって、今回が特別な果物のお話、というわけではないんですが笑
とりあえず…
張り切っていってみよー!
引き続いて4つ目は…金色の果肉を持つ、コイツだ!
そう、パイナップルです。
この画像見たことあるっていう意見は、例によってスルーさせていただきます笑
主に市場で取り扱われているこのパイナップル、価格は一つ350CFA、70円くらい。
日によって市場に並ぶパイナップルは、画像のようにまるまる太っていたり、スリムになっていたりと、当たり外れがあるのが注意点!
どちらの場合も350CFAなので、できるだけ大きいパイナップルの日に買いたいものですね。
東京では、カットされた状態で売られていることが多いのですが、ここなら頭についている" 髪の毛を剃る" ところから楽しめますよ。
これは3~4人前くらいですかね。
味はぶっちぎりでトーゴの方が甘くて美味しいです。
たくさん太陽を浴びることで、甘みが増すのかも。
ドイツのボランティアの人も、大絶賛。
安いし旨いし、言うことなし!
たいよーう!
5つ目は…これ!
何だか分かりますか?
答えは、なんとメロンなんです。
日本のメロンとは色もカタチも全然違う。
実は前にも紹介してました。
http://shimaden.hatenablog.com/entry/2017/11/28/225645
はいそこ、見たことあるのばっかりとか言わない!
値段は一つ150CFA、30円くらい。
大きさの割には値が張る印象。
私はメロン買うなら、オレンジやバナナ買っちゃうかな。
6つ目は…同じ瓜の仲間から!
さてなーんだ?
スイカです。これ。
日本のスイカより外側の色は薄いかな。
ちなみに、スイカはあまり市場に出回らない商品。
ずっと食べたいと思っていて市場をチェックしていたのですが、最近その夢が叶いました。
値段はそこそこ、一玉1000CFA、200円。
日本円で考えれば安いですが、1000CFAあればバーで外食できるので、高価なことがお分かりいただけるかと。
中はこんな感じ。
やっぱり少し淡い色をしているかな。
味も日本よりさっぱりしています。
私としてはあっさりすっきりなトーゴのスイカも好きです。
瓜なので大量に水が含まれていて、暑いトーゴを乗り切るのに適した食べ物といえるでしょう。
ラストを飾るのは…
南国のイメージが強いこちらの実は、ココナツです。
とてもとても堅い皮に覆われている白い実、の中には半透明の液体がたっぷり入っています。
これがいわゆるココナツミルクになるんでしょうか。
食べ方は、大きな鉈(ナタ)などで皮を削ってから、まず液体を飲みます。
味はさっぱりしていて、薄めたカルピスのような。
私はすごい好みです。
飲み終わるともう一度ナタを使って、白い実の部分をはがして、パクパクたべます。
実の方が液体より味は濃いです。
美味しい。
このココナツの実、一つで100CFA、20円。
道を歩いていると、ココナツの実をカートに大量に積んだココナツ売りの人がいるので、彼らに食べたいと伝えればOK!
ナタを使って、ぶっ壊してくれます。
飲みやすいように、ストローをくれるところもありので、トーゴに来たときはぜひ一度お試しあれ。
そんな訳で、二回に分けてトーゴの果物をまとめてみました。
パパイヤやパイナップルのような果物には焦がすような太陽が合っていて、反対にメロンやスイカのような瓜にはもっと潤った場所が合っているのかと。
今回使ったのは、ほとんど見たことある画像だと思いますが、そこは許してくだせぇ。
私の一番の好みは、パイナップルです!!
マジで美味いんで、トーゴに来たらパイナップルだけは食べて。
それでは!