とことこトーゴ

トーゴがどこにあるか知っていますか?

完全に旅行客。

特に服にこだわりはない、しまでんです。


基本的に着れればいいかなと考えています。

もうそろそろ社会人なので、人並みに身なりを気にしないとダメですね。精進します。


さて、「トーゴといえばなんですか?」

と聞いたらみなさんこう答えるでしょう。


「生地の国である。」と。

 

 

 

 

 

ウソです。

ここに来る前にトーゴに行くと言っても、誰もここのことを知りませんでした。

日本から遠く離れた地ですから無理もありません。


しかし、ここはやっぱり生地の国なのです。

市場はもちろん、道を歩いているときにでも、いたるところで生地を目にすることができます。


お値段もそんなに高くないので、ボランティアで来ている人はみんな生地を買い、仕立ててもらって着ています。

お土産としてもいいですね。

みんな買ってます。


そんな生地を私も最近購入し、仕立ててもらって、ついにそれが完成しました。

ってなわけで、紹介!


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こちらが一つ目。

このビビッドな色合いが、アフリカ、トーゴらしさを感じます。

花の模様が気に入って購入しました。

まだ着たことはないので、早くみんなにお見せしたいです。

ちなみに二つ仕立ててもらいましたが、それらは二つともズボン。

私は、次はシャツを作ってもらおうかと考えているところ。

 
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さて、二つ目。今度は着た状態で。

こちらは爽やかな色合いが気に入って購入しました。

夏に着れば周りにも涼しさを与えること間違いなし!


生地がたくさん売られているということは、仕立屋さんも数多くあるということ。

クチュールと書かれたお店をそこらじゅうで見かけます。

やっぱり女性用の仕立屋さんの方が多いですが、男用のお店もちゃんとあるので、男性でもどしどし作れちゃいます。

仕立屋さんに生地を預ける際に、寸法を測ってもらうので、自分のサイズにあった服を作ってもらうことができます。

オンリーワンですね。


生地と仕立てるので合わせて1000円くらいです。

生地だけなら500円くらいで購入できるし、トーゴに着た際にはぜひ買ってみてください。

トーゴに住んでいる人はみんな、この生地を使った服を着ているので、こちらも同じものを身につけることで親近感を持ってもらえて、話の種にもなっていい感じですよ。


ちなみに、買い物につきあってくれた友人はまだ服を仕立ててもらったことがないようなので、毎日のように勧めています。

彼がいつの日か、トーゴの色に染まる日は来るのだろうか…

 

それでは!

お酒は二十歳になってから。

一人で晩酌する気持ちはまだ分からない、しまでんです。


誰かといる時はお酒を飲みますが、一人の時に飲んだことはありません。

やっぱり友人と飲むのが一番楽しいかなと。


トーゴに来てから夜はすぐに寝ていたので、あまりお酒を飲む機会はなかったのですが、ここ最近久しぶりに飲みました。

しかも二日連続で飲み会という笑


そんなトーゴでのお酒のお話。

 

一日目は日本の人と飲みました。

人数は4人、全部で3時間くらいワイワイしていました。


最初はビールやワインを頼んで楽しく飲んでいました。

時が進み、ウイスキーを頼み、口に入れてからというもの、ほぼ何も覚えていません。

なんとか道でバイクタクシーの人を見つけて、家まで送ってもらったことはなんとなくうっすら覚えているかなーくらい。

翌朝、起きてみると気分が悪く、これは完全に二日酔い。

あまりお酒が強くないのに無理をしました笑

しかし、その日も授業があったので、水を浴びてなんとか学校に行きました。

その日、学校で活動できたかどうかはご想像にお任せします。

友人に机に突っ伏している写真を撮られ、一日中みんなにバカにされました笑


そんなこともあり、もう飲み過ぎないぞと決意したところ…


「今日の夜、ボランティア団体のみんなで飲み会だよ」と。


なんてこったい。絶望。

全体での飲み会は初めてなので、行かないわけにもいかず、その夜にまたまた飲み会へ。


18時から飲み会スタートなのですが、時間通りに来る人なんてまずいません。

20時くらいにようやくそろった感じでした。

これぞトーゴタイム…なのかな笑


バーで行われたその飲み会、まずはビールを飲むものと思っていたら…


なんとしょっぱなからウイスキー

ソラビという、トーゴで有名なめちゃくちゃ強いお酒をみんなで一気に飲みました。

口に入れた途端に、ホントに喉が焼けるかと思うくらいの衝撃が!

飲んだ直後、もう明日もダメだと思いました笑

その後もジンを飲んで、もうフラフラ。


3杯目にしてようやくビールにたどりつき…

一緒に活動しているドイツの人と、二人でビールを楽しみました。

ちなみに、トーゴはビールも美味しいです。


その後もビールを飲んで、22時くらいに家に戻ったのですが、帰り道がふらふらでもう大変でした笑


両隣にボランティアの人が住んでいて助かった。


家に戻ると、昨晩の反省から寝る前に水を大量に飲むことに。


そして今朝、起きてみると…


やはり全然辛くない!むしろ気持ちいい目覚めでした。

友人から朝起きているか確認の電話をもらうくらい心配されていましたが、今日は大丈夫そうです。


なので、いつものように準備して、友人と学校へ向かいました。

本日はきっちり活動しましたよ。


と、いうわけで久しぶりの飲み会のお話でした。

お酒を飲んだら水も飲みましょう。翌日のコンディションがまるで違います。


余談ですが、今日の朝は一緒に飲んでいたドイツの友人が二日酔いになっていました。

昨日彼にからかわれたので、今日はしっかりお返ししておきました笑

 

お酒は程々に、それでは!

れっつふぇすてぃばる。



はい、しまでんです。


とうとう12月ですね!

今年も残すところあと1ヶ月。

今年は年賀状書けそうにないことが少し残念です。

まあ、毎年3枚くらいしか書いていないんですけど笑


12月といえば、何かと騒がしい月。

忘年会ではっちゃけたり、クリスマスに恋人と愛を深めたり、大晦日に家族で集まったりと…

やることたくさん、師走の名の通り、まさにあっという間の1ヶ月です。

少しは、他の月にイベントを分けていただけないものでしょうか。


今回は、そんな12月に行われたイベントのお話。

 

2017年12月3日、日曜日。

トーゴのパリメという町に15人程の日本人が集まりました。

遠く離れたこの国で、これほど日本人が集結し、行われたその催しは…
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お祭りだ!

これは文字通り日本を紹介するもので、折り紙や書道や三味線を体験してもらったりして、日本について知ってもらおうというお祭りです。

他にも…

 
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これは豆掴み大会の1コマ。

挑戦者を募って30秒でいくつの豆を皿から皿へ移動させることができるのか楽しんでもらったり。

 
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この大量のタマネギやお肉を使って…

 
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カレーライスを振る舞いました!

日本食かと言われたら厳密には分かりませんが、うん、美味しければいいのです笑


こんな風に様々なことをやったのですが、なんと言ってもこのお祭りの目玉は…
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着物を着たトーゴの人がランウェイを歩く、着物ファッションショー!

みなさんめっちゃスタイルが良くて着物が抜群に似合ってました。

ショーの最後はみんなで踊ったりして、凄く楽しかったです。
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私はこのお祭りが行われることを知らずにトーゴに来て、現地でこんなお祭りやるからぜひ、と誘ってもらってお手伝いさせてもらいました。

主に担当したのは…


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これ、顔出しパネルです。

私は抜群に絵が下手なので、友人に絵を描いてもらい作成しました。

めっちゃ良くないですか?、この絵。


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トーゴの人は写真を撮るのが好きなので、作ってみようということで。

みなさん自由に写真を撮ってくれていて、大変嬉しかったです。

考えてみると、私は特に苦労してませんね笑


祭りの後は片づけをして、飲んで食べての打ち上げ!

これのために祭りをしているようなもの笑


ってなわけで、私にとって楽しむだけ楽しんだ、美味しいとこどりなお祭りでした。


今回、このお祭りを行ってくださったhippoのみなさま、そして誘ってくれたオーチャン、絵を描いてくれた渡邊さん、最後に当日来てくださったみんな、ありがとうございました!!

 

それでは!

ジャパン。

言うまでもなく日本人、しまでんです。


トーゴでは中国の人とよく間違われますが、私は100%日本人です。

また、びっくりするくらい日本人顔です。

あと200年前くらいに生まれていたら、モテていたかもしれない…残念。笑


そんな話はいいのですが…

今、トーゴのここパリメにはなんと、10人を越える日本人が集まっています。

間違いなく、トーゴで一番日本人がいる町でしょう。

彼らが何をしているのかは…お楽しみということで。

月曜日にでもそのことについて触れますね。


私も、自分の活動がある時以外は基本的に彼らと行動しています。

買い物したり、日本語フランス語の通訳のようなことをしたり、いわゆるお手伝いです。


そんな感じで、久しぶりに多くの日本人と話していて改めて思ったことがあります。


日本語が使える幸せです。


トーゴでは当たり前ですが日本語は使えないので、フランス語を使ってコミュニケーションをとっています。

そのことでストレスが溜まって、前に書いたような精神的に疲れた状態になってしまってたり。

http://shimaden.hatenablog.com/entry/2017/11/17/223524
このタイミングで、日本の人と話すことでやっぱり日本で生活していきたいなと思うようになりました。


外を知ることで、改めて内を知ることになる"みたいな"笑


やりたいことは決まっているので、日本に帰ったらそのことに向かって突き進んでいきたいと思います。


少ないですが、今回はこの辺で。

下に日本人が集まって何しているかのヒントの写真載せておきます。

 

それでは。
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じゅぷぱーるれふらんせ?


話すことが好き、しまでんです。


人と話すことで安心できたり、また今まで知らなかった世界をかいま見れたりできる、なんて素晴らしいのだろう笑

だからこそ、今よりもっと上手く話したり、聞いたりができるようになりたいです。


さて前にも書きましたが、私がトーゴでボランティアをしようと思ったのには、フランス語圏の国に行きたかったという理由があります。


大学に入ってからフランス語の勉強を初めて今年で四年目。

なので、実際にフランス語を話している国に行き、どのくらい自分のフランス語が通じるのかを試してみたいと思い、トーゴに来ました。


じゃあ、トーゴではなくてフランスの方がいいんじゃないの?

と思われるかもしれません。

どうせフランスまで行くんだったら、もうちょっと先のアフリカの国まで行ってみたいじゃないですか笑


そんな私がトーゴに来て約2ヶ月、来る前より話せるようになったのか、どうなのか、気になっていました。

自分ではどのくらい話すことができるのか、いまいち分からないですよね。


ですが、前の水曜日に起きた二つの体験を通して、自分のレベルを良くも悪くも実感することになりました。


というわけで、今回は私の変化の話。

 

今週の水曜日の午後、トーゴのここパリメで活動しているボランティアが全員現地の団体のオフィスに集まりました。

私以外の16人が全員ドイツ人というアウェー感。


そこで、自分たちの活動内容と、その活動に意味はあると思うのか、また改善点についての報告を行いました。


私の活動はこれまでに書いている通り、もう一人のドイツの人と一緒に中学校の図書館で子供たちに読書をする楽しさや意味を伝えるものです。


ちなみに、私がこの図書館での活動を選んだのには理由があります。

私は大学でフランス語の勉強をしてきたといっても、座学がほとんどで話したり聞いたりはあまりしてこなかったため、コミュニケーションの全てをフランス語の会話でとるような活動はできないだろうと考えていました。


そんななかで、図書館で読書について子供たちに考えてもらう活動は、マウス-トゥ-マウスの会話と比べて、上手く言葉で伝えることができなくても、本を介することで伝えられるのではないかと思いこの活動を選択しました。

自分でも書いててよく分からなくなってきました笑

つまり、足りない語学力を本に補ってもらおうということです。


さて話は水曜日に戻り、私たちの活動の他にも、学校で英語や数学の授業をしている人、孤児院で子供の面倒を見ている人など様々な活動があるので、その活動をみんなで共有しようというわけです。


各活動ごとに報告をしていき、いざ私たちの番。

私はドイツ語がもちろん話せないので、フランス語で報告を始めました。

普段は何時からどのくらい、どんな授業を行っているのかの活動内容は話せていたかと思います。


しかし、意味があると思うか、改善点は何があるかなどを報告する際に、全然言葉が出て来なくて焦ってしまい…


結局、そこの部分は日本語が話せる人に一度日本語で伝えて、訳してもらいました。

 

その時は悔しかったです。

活動内容の報告は、何を話そうかなと頭の中でなんとなく考えていたので、フランス語で伝えることができたのだと思います。

しかし、その後のことはあまり考えていなかったため、考えて出てくる言葉をフランス語に変換する余裕がなく、友人に助けてもらうかたちになりました。


もっときっちり整理できていれば…

というか、すぐにでも言葉を置き換えられるようにしなくてはと実感することになりました。


まだまだフランス語での会話の経験が足りないようです。


そんな感じで報告会は終わり、私は悔しさを感じながら家に向かって歩き始めました。


と、その途中で友人たちに出くわし、しばらく話すことに。

会話の内容はくだらないことなので割愛しますが、10分くらい話していました。

すると、ふと「初めてここに来たときより、フランス語上手くなってるね。」と一人の友人に言われました。


さっき散々な思いをしただけに私は疑って「本当?」などと言いましたが、ここに初めて来たときより進歩したと誉めてくれました。

私が何言っているか分かるし、質問にもちゃんと答えていると。おおー。


いや、ってことは最初は何いっているか全然分かんなかったってことかよ!笑


でも、それは嬉しい。

悔しい思いをしたあとなので、喜びも一段と。


すらすら話せるレベルはまだまだ遠いですが、ここに来る前よりはレベルアップできているのかな。


ということで、悔しさ嬉しさのお話でした。


あと1ヶ月強で日本に戻りますが、それまでに今よりも少しずつ、少しずつ、自分のフランス語を磨いていこうと改めて思えた、私にとってそんな一日でした。


頑張ります、それでは。

風流な過ごし方。

 

月か太陽かと聞かれたら太陽、しまでんです。

陽に当たっているだけで気持ちいいでし、

明るい気持ちになることができるし。

なので、ポケモンはサンを買いました笑


そんな話は置いといて…


突然ですが、夜に月を見ることはありますか?

私はあまり眺めることはないです。

よく観察していますって人は、少なくても知り合いにはいないかな。

現代の日本は夜でも電気がそこらじゅうで光っているので、あまり月に意識が向くことがないですよね。


しかし、ここトーゴに来てからというもの、ときどき月をボーッと見たり、眺めたりすることがあります。

理由の一つには、日本と比べて明かりが少ないからが挙げられます。

周りの光が少ないと、そのぶん月が際だちますよね。

しかし、他にも訳があるのです。

日本でこれが起こると、大体ニュースになりますよ。

まして、東京で起きようものなら…

 

 

 

 

それは停電です。


私が暮らしているトーゴのパリメという都市では、時々停電が起こります。

強い雨が降ったからとか色々理由はあると思うのですが、私の体感では2,3日に一回は起きているかな。

そして、その停電が起こるのが夜なのです。


え、それは大丈夫なの?

停電なんて起きたらどうすればいいの?

って思われるかもしれません。


まあ、大丈夫です。


ここで暮らしている人達は、停電が起きても全然慌てません。

彼らにとっては、停電は日常の範囲内の出来事のようです。

(あ、きたきた)みたいな反応をしてます。


反対に、私なんてトーゴに来てから初めて停電したとき、めっちゃ焦りましたよ。

ヤバい、どうしよう、携帯はどこだ、みたいな笑


停電はしばらくすると復旧するので、それまでの辛抱って感じですね。


んじゃ、停電中はどうするのかという話になりますが。


ロウソクです。


家にいるときに停電になったらロウソクに火をつけて、その灯りを囲みます。

普段、ロウソクを使わない生活をしていたので、キャンプしているときのようでワクワクします。


お店はどうするのでしょうか。


同じくロウソクです。

いくつかのロウソクに火をつけて、闇の中にあかりを灯します。

これが外から見るとなかなかキレイなんです。

携帯で写真とっても上手く撮れないので、見てみたい方はぜひトーゴへ。


店内にいる人も、停電したからといってワタワタするのではなく、自然に対処しています。


つまり、この町にとって停電は大きな問題ではないです。


そして、その停電の間にひときわ輝くのが月なのです。

こんなに明るいんだっけ?と思わせるくらい、夜をやさしく照らしてくれます。

空に広がる星や外の景色とも合わさって、まるで自分が絵画の世界に迷い込んだかのような…

これこそ、幻想的。


東京にいたら月を意識することなんてなかったなーと考えさせてくれたトーゴの停電には感謝です。


普段当たり前にあるものが、ふとなくなってみると新しく何かに気づく、なんてこともあるんです。


これを読まれた方もぜひ、月を見上げてみてください。

そして、停電が起きたときのために準備を。


それでは。

オフライン・ネットワーク・スペース、ONS 。

食べ物を買うときは近くのイオンで、しまでんです。


あとはコンビニですかね。高いですけど、店舗も多くてついつい利用してしまいます。

大抵はその辺で。

無駄な買い物を減らすことができれば、少しはお金を貯めることができるんでしょうか。

 

さて、トーゴに来てから食べ物を買おうと思って寄るところといえば、断然市場です。


毎日何かしらの店がやってるし、賑やかで楽しそうな雰囲気もグッドポイント。


そんな市場のお話。

 

私が生活しているパリメという都市の中心に、大きな市場があります。

 
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こんな感じ。


ここでは食べ物はもちろん、服に使う生地だったり薬などの日用品、時計や携帯電話なんかもあって、なんでもござれ。

いつでも人が集まっていて、なんか面白そうな雰囲気を醸し出しています。


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これはフフという代表的なトーゴ料理の元となる食材。

随分太いごぼうだな、とか思ってました笑

 
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これはメロン!

日本でよく見るメロンとは色も大きさも異なります。

最初メロンだよと言われたとき、からかわれているのかなと思いました笑

確かにニオイはメロンのそれ。

家に帰って、割ってみるとメロンのように種が詰まっていて、味は味の薄いメロンという印象。

メロンでした。当たり前ですね笑


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こんな感じで色々な物が置かれていて、見ていて飽きないです。


そして、並んでいる商品以上に魅力的なのが人です。


市場で物を売っている人やお客さん、買い物客を家まで運ぼうと待機しているバイクタクシーの人など、ここには色々な人が集まっています。


この市場を歩いて冷やかしていると、彼らに声をかけられ、そこで雑談をします。


「どこからきたの?」「ここにはどのくらいいるの?」「普段は何しているの?」などなど。

これが楽しいです。


市場の中ではなくても、道を歩いている時にも話します。

でも、市場の中では特に話しかけられます。

自分が有名人かと錯覚するくらいに笑


彼らは商品を売りつけようとか、騙そうとかではなく、ただ話すために名前も知らない人と会話しているのです。

日本ではなかなか見ることもできない光景です。

少なくても東京では、知り合いでもない人と雑談することはほとんどありません。


でもここではそれが日常の風景なんです。


今まで知らなかった人と話をして、仲良くなって、そうやってどんどん友達が増えていく。


インターネットやSNSみたいな関係、つながりを現実で作ることができる感じですかね。


そのような交流の場や空間、雰囲気が自然とあるトーゴの市場、一度訪れてみてはいかがですか?


それでは。