詰めが甘いとは、まさにこのこと。
帰国日が迫ってきています、しまでんです。
あと数日で日本に戻ります。
日本は、やっぱり醤油のにおいがするんでしょか。
空港に着くのが楽しみです。
さて、そんな私ですが、現在熱にうなされています。
10月にトーゴに来てから、まったく病気にならなかったのに、最期の最後で体調を壊しました。
今回は、そんなまぬけな男の話。
バリメを出発()して戻ってきてから、体がだるいなーと感じていました。
でもただの疲れだろうと過ごしていて。
その二日後、朝起きると、めっちゃ気持ち悪い。
吐きそうだと感じ、ヒタイに手をくっつけてみると、あついあつい。
あっちゃー、このタイミングで病気かー。と。
とりあえず、ふらふらしながら、朝病院に行きました。
と、実はトーゴで病院に来るのは初めて。
というか、海外で病院に行ったことないんですが。
色んな人にどうすればいいか聞きながら、まずは問診。
「どうしましたー?」
「熱があります。」
「分かりました、それでは奥の部屋にお進みください。」
こんなやりとりをして、次は体重と体温測定。
と、問診室にいた女性が話しかけてくれて、一緒に院内を回ってくれることに。
助かります。
38℃の熱があることが分かり、診察室へ。
解熱剤を処方してもらったあと、マラリアの検査をすることに。
検査はとても簡単。
指に針でぷちっと刺し、血を採取。
5時間後に結果がでるので、また来てください、と。
そのあと、家に戻って解熱剤を飲み、少し寝ると、だいぶ楽になりました。
やはり薬は凄いな。
そのあと、病院に行くとどうやらマラリアではないよう。
よかった。
というわけで、色んな薬を処方してもらい、今はひたすら家で寝てます。
ちなみに、まだ治ってはいません。
恐るべし、トーゴの風邪。
ってなわけで、今回は風邪ひいた話でした。
来てすぐの頃に風邪になってたら、何言ってるか分かんなくてもっと大変だっただろうな。
海外で病院に行くときは、誰かに付き添ってもらった方がいいですよ。
その一緒に来てくれた女性は、そのあと毎日電話くれて、具合はどうかと尋ねてくれる優しい方でした。
それでは。